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Recommend Fabricでは元生地屋の私が特に推奨する生地について、スペックや推奨ポイント、
着用感や着こなし等、私なりの言葉でお伝えさせていただきます。

HARRISONS “BURRA BAY”
Weight:260/280gms
Composition:60% merino wool & 40% natural undyed worsted shetland
早速ですが、春のジャケットをどういったものにしようかお悩みではないでしょうか。そんな皆様にお勧めの生地がございます!その生地が編集されているコレクションは【HARRISONS “BURRA BAY”】です。当店のブログを読んでいただいている皆様は聞き覚えがあるかもしれませんね。
1863年、後のエジンバラ市長 サー・ジョージ・ハリソンによって創設された名門マーチャント”ハリソンズ”。その春夏ジャケッティングコレクション”バラベイ”にその生地は編集されています。バラベイについては以前当店ブログのこちらでご紹介しています。
まずはおさらいですが、バラベイは60%ファインメリノウールと40%無染色シェットランドウールから織りあげられたこの生地は、メリノウールからくる光沢感とシェットランドウールから醸し出される良い意味で”粗野”な風合いが絶妙なバランスで融合しております。ウール100%ながら唯一無二で独特な生地感が、最大の推奨ポイントでございます。生地の第一印象はクリアーなのですが、触っていただくとツイーディーな独特なタッチが感じられます。
コレクション自体もお勧めなんですが、中でも更にお勧めの柄がございます!それが”オートミール柄”になります。日本では猫の足跡に似ていることから”猫足柄”と呼ばれていて、私はこちらで呼んでいます。最近ではあまり見かけないクラシックな柄ですね。経糸と緯糸に濃淡の色糸を配して織られており、その色の差から特徴的な猫足柄が表現され、立体感のある柔らかい印象を与えます。
他とは違うクラシックなジャケットをご所望のお客様は、猫足柄の生地でジャケットをお仕立てしてみてはいかがでしょうか?
この猫足柄、バラベイには全4柄が編集されています。

No.92513

No.92514

No.92515

No.92516
今回のRecommend Fabricは、『BURRA BAY』 “oatmeal” について書かせていただきました。お目当ての生地を眺め、触れながら、どんなデザインで仕立てるか妄想を膨らませたり、実際に着用するイメージを思い浮かべたりする過程こそが、オーダーの楽しさであり醍醐味ではないかと思います。
そのお手伝いが出来ればと考えておりますので、生地やモデルに関するご質問やご相談がございましたら、当ホームページのCONTACTからお問い合わせ、もしくは直接お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。